スネっちのラジオ聴いていたら、「メトロポリタン美術館」という歌がかかった。
　な、懐かし！大好きだったこの歌。
　あの、NHKの番組で、よくかかってたな。
　これって、大貫妙子さんだったんだね。知らなかった。

　そういや、「まっくら森の歌」っていうのも好きだったなと、
　調べてみたんだけど、これは谷山浩子さんなんだな。
　それも知らなかったなぁ。

　10月に、湯川潮音ちゃんの歌があの歌番組（？）で流れることになりました。
　シングル発売も決定されてるし、すごく楽しみだな。
　
　今の子どもたちが大人になって、ふと、潮音ちゃんの歌を思い出して、懐かしくなったりするのかな？

　いいなぁ。

　音来のレッスン、「いとしのエリー」は終わり、次は何の曲にしようか迷っております。
　
　昨日発売の「ゴーゴーギター」というギター雑誌に、ゆず君たちのインタビューが載りました。

　ギターの話だけあって、いつも仁ちゃんが先に出てしゃべるのに、今回は厚ちゃんが前面に出ております(笑)
　面白いなー

　ギターを始めたとき、教則本を見てみたが、楽譜が読めなくて挫折したそうな。
　そんなこと、初めて聞いたな。
　厚ちゃんでも、そうだったんだな。あんなに上手いのに。

　手が小さいからダメなんだろうと思って、ギターを弾く友人に言ったら、
　「小さいほうがコンパクトに動いていいんじゃない？」
　と、その友人は言ったそうな。
　で、厚ちゃんもそうかと納得し、今に至ると。
　えらい！その友人。

　私も手が小さいからなー
　だけどね、だいぶ弾けるようになったの！この1か月ぐらいで。

　ゆずっこが主催している、ギター教室に行ってみたんだけど、10も歳が下の女の子に教えてもらったら、めきめき上達したんだ！びっくり。
　もったいないので、続けて練習しています。
　なんか、嬉しいーー

　「家で弾いている時の気楽な音を伝えたい。アンプやスピーカーに通さない、豊かなギターの音を」
　厚ちゃんは言う。
　部屋でギターを爪弾いている彼の姿が目に浮かんだ。
　生の、その音色を聴いてみたい、聴きたいって、思った。
　厚ちゃんは、ギターがほんとに好きなんだな。　

　ギターっていいよね。
　いつからかわからないけど、ギターの音が好きなんだ。
　もっと上手くなって、うっとりするぐらい、いい音を出してみたいな！

オーガスタキャンプ2007は、グッドウィルドーム(西武ドームっすね)で開催。

　西武球場前駅に着くと、ものすごい人、人、人。
　そりゃ、そうだわな。

　パンフを買いに、長蛇の列に並ぶと、雨が降ってきた。
　結構、大粒。
　席について、開演を待っているうちに、どしゃ降りになった。
　ライブが進むにつれ、稲光ビカビカとなったり。

　本日は、スガシカオ氏の10周年をお祝いしようと、まさやん(山崎まさよし)が提案して、ライブのセッティングの合間にセンターステージで、手の空いてる人がスガシカオの曲を唄うという。
　スガシカオ一色のめでたい日なのに、すごい嵐。
「どしゃ降りやないか！」とスガ氏に詰め寄るまさやん。
　スガ氏、俺のせいかよ〜と、苦笑。
　雨男だったんでしょうか？
　スガ氏も10周年なんだと、言われて気がつく。
　ゆずと一緒やね。

　でも今日は、まさやん見たさに来たんだもん。
　そんなこと、分からんかったよ。

　オフィスオーガスタの事務所には、スガ氏、まさやんの他に、元ちとせや、スキマスイッチなどがいる。
　他にも新人くんとか、あまり聞いたことないようなグループが唄ってて、正直、聴いてるのがしんどいときがあった。
　みんな、歌上手いんだけどね。
　じっと座っている体勢が疲れたのか、ライブ中にだんだんまぶたが重くなり、居眠りしちゃったの！！こんなこと初めてだよ。
　あんまり人気ない人がステージに立つと、一斉にトイレに向かう人たち。
　それは顕著に表れて、なんだかイタイ感じだった。
　どっかのグループの人が、「はい、皆さんのトイレ休憩のために、出てきました。」とか、皮肉を言いながら歌い出したときは笑った。
　ステージから客席よく見えるんだよね。
　すんませんと、思いながらも、やっぱり好きなミュージシャンを見るときは、落ち着いて観たいもの。
　私も何度か立ち上がってしまいました。
　もちろん、まさやんが出てきたときは、用意万端で、おめめもバッチリでした。
　
　まさやん。
　体ははっぴ着てお祭りの格好なのに、頭に熊のアップリケみたいなのがついていました。謎な格好。
　ドラムの人は暴走族みたいだし、ベースの人はサンタクロース。
　なんだか、ちぐはぐな三人組です(笑)。
「DAY DREAM DREAMER」や「さらば恋人よ」などのカバー曲や、「がむしゃらバタフライ」とか「One more time，One more Chance」とか。
　お客さんの反応が全然違う。大人気なんだね。

　まさやんもすごく良かったんだけど、スキマスイッチがめちゃくちゃ良くて、大橋くんの歌声に聞き入ってしまいました。
　新曲、「マリンスノウ」なんか、泣きそうでした。

　そして、トリはスガシカオ氏。
　観客の盛り上がりったら、なかったよ。

　「パレード」では振り付けがあって、みんな踊ってました。
　わからない人は、黙って見てるという感じで、なんだかつまらなかったなぁ。

　最後までいたかったのはやまやまだけど、ずっと続いている雨や雷で、帰りの電車が気になり、途中で帰って来ちゃいました。
　
　憧れのまさやんには会えたし、ドームのおかげか涼しかったし、それなりに楽しめたんじゃないでしょうか？？

　昨日23日は、住宅の草刈りがあり、お天気もかなりよかったので、草刈りの終わった後のビールがとても美味く、缶3本、あけてしまいました。
　おかげで、午後から、ずっと寝てました・・・
　なんか、のんべえ日記になってきたな（笑）

　今日はですね、うたの日なのです。
　コンサートが沖縄だけではなく、東京でも去年から開催されるようになったのですよ。
　で、今年は私の大好きな湯川潮音ちゃんも出演することがわかり、思い切って行ってみることにしました。
　今回は友人のMちゃんも一緒に。
　そのライブは渋谷のクラブクアトロ。
　コンサートには潮音ちゃんのほかに、ハンバートハンバートさんたちや、遠藤賢司さんという方や、向井秀徳さんとか。
　
　まずトップバッターは、ブラックボトムブラスバンド（BBBB）。トランペット、トロンボーン、バリトンサックス、テナーサックス、スーザーホーン（←これ、とっても大きい）、ベースドラム（大太鼓？）をそれぞれ抱えた4、5人が、客席の後ろからにぎやかに登場。
　もんのすごい音量！
　観客は彼らを通すために、左右に二分されてしまい、私と友人はちょうど真ん中にいたので離れ離れになってしまった。
　おかげで私は集団の一番先頭で、目の前でBBBBを見ることに・・・
　ハナレグミのライブでも、彼らを見たことがあったなぁと思い出した。
　体が勝手に踊りだす。とっても楽しかった。
　あんなに目の前で、演奏してる人を見たのは、初めてだ。

　BBBBが舞台にあがると、舞台の袖から、潮音ちゃんも登場。
　その大音量の伴奏の中、「ツバメの唄」をひとり歌いだす彼女。全然、自分の声が聞こえなかったらしい（笑）
　
　BBBBがひけると、潮音ちゃんの番。
　「裸の王様」のアカペラから始まった。
　あっという間に、潮音ちゃんの独特の世界に観客を引き込んでしまう。
　また、今まで行ったライブでは一度も聴いたことなかった「3：15」。これは結構好きな曲だったので、嬉しかった。
　「緑のアーチ」、「ひなげしの丘」、「長い冬」、「最後の列車」・・・などを披露。
　彼女の本日のお召し物。
　今日のドレスは紺色？で、胸元がぐわっと開いてて、しゃがみこんで下に置いてある水を取ろうとすると、胸が見えそうで、「隠して！隠して！」と、親のような気持になって、心の中で叫びました（笑）
　セクシーなんだけどね、毎回、ひやひやするよぅぅ。
　（こないだもパンツ見えそうだったし←見るなよ）
　
　彼女のあいかわらず、のびやかな声が、いつにも増して、素晴らしく聞こえました。文章に表わすのが難しいなぁ。
　「歌、すごい上手いね」とMちゃんに言われて、自分のことのように嬉しくなったりして（笑）
　これから、どんな風に彼女が成長していくのかが、とっても楽しみです。

　そして2番手は、ハンバートハンバートさん。
　メインボーカルの佐野さん（女性）と、バイオリンやギター、コーラス担当の佐藤さん（男性）のデュオ。
　そういえば、彼らを教えてくれたのはMちゃんだった。
　ライブにも行ったことあるし、CDも持ってた。
　しばらく聴いてたんだけど、ゆずやらスネオやらハナレグミやらで忙しくて（笑）、彼らのことを思い出さなかった。
　透きとおった声の佐野さん、素朴であたたかみのある佐藤さんの声がつくる唄は、ほっこりした気持になれる、素敵な唄。
　今度、映画のサントラも作るらしい。すごいよね。
　知らない間に、彼ら、活躍してたんだね。
　これを機会に、また聴きなおそうと思いました。

　ハンバートハンバートさんたちの唄を聴いたあと、ずっと3時間近く立ったままだったので疲れてしまい、帰ることにした。
　それでも、音楽（うた）を堪能できた一日でした。

　沖縄で開かれたコンサートはどんなだったのかな？
　ほんとうはそっちに行ってみたかったな。できることならね。　

　今日、仕事の帰りに駅前の楽器店に寄ってみた。

　私が探していたのは、ハモニカ。正確にはハープというらしい。あの、ゆずの岩ちゃんが吹いているやつです。

　ちょっと見てみようと思っただけだったんだが、
　お店のおじさんに、「何かお探しかな？」と、まんまと見つかった。
　中年の、たぶん、昔フォークギターやってました、みたいな、そんな感じのおじさん。
　いつも私が行くと、お姉さんがいるんだけどな。
　今日は店の奥でギター教室があったみたいで、生徒さんがぞろぞろ出てきていた。
　もしかしたら、その店のおじさんが先生なのかもしれない。

　話がそれたが、私がハモニカを探してますと伝えると、その先生はレジのカウンターのショーケースから、いろんなハープを取り出してくれた。
　なかでもいい音が出るのは木製のやつで、とっても手入れが大変だそうだ。
　
　そんな大層なものじゃなくて、こう、傷つけても惜しくないくらいのやつが欲しいな・・・と、いろいろ見ていると、
　「何？小さいやつがいいの？こっちはね、長渕のやつよ。」
　と、小さめのハープを出してくれた。
　そうそう長渕・・・だよね、やっぱり。
　「それから、こっちはゆずが使ってるやつ」
　と、また違うハープを取り出した。
　そうそう！それよ、それ！
　「でもね、これはこっち（メイドインドイツ）のコピーなんだよ。音が違うからね」
　おじさんは不思議な蛇腹の箱？を取り出し、ハープを置いて蛇腹を押して空気を送った。口をつけなくても、音が出る。　　　　そんな道具、初めて見たな。
　二つのハープを聴き比べてみた。
　やはりメイドインドイツの方が、ゆずの岩ちゃんが使ってるやつより上品ないい音が出るみたい。
　岩ちゃんのやつは、音が荒々しいような・・・

　でも、私がわかんないような顔をしていたら、おじさんは、
　「（音の違い）わかんないの？じゃ、安いやつでいいかぁ」
　と、しぶしぶ言ってくれたので、はい、そうしますと、私はそのゆずハープを買ってきてしまいました。
　買う気はなかったんだけど、いろいろ見せてもらった後は、
　断れなくって（気の弱い私・・・）。

　ゆずの使ってるやつ、そんなにダメかな？
　またもや、ゆずを否定されたような気になり、ちょっと消沈。
　ま、いいか。。。今に始まったことでもないし。
　私が好きなら、それでいいか。

　家で吹いてみましたが、思うようにいかないのね、やっぱり。
　気が済むまで、練習してみよっと。

　何とか仕事を終わらして、ダッシュで電車に乗りました。
　
　とうとう、本日、Golden Circle（以下GC） Vol.10！！

　今日のライブ会場はZeep Tokyo。遠いよ〜
　久々にゆりかもめに乗って、着いたのは開場時間の6時をとっくに過ぎてた。
　だけど長蛇の列！もちろん自分のチケットはだいぶ後ろの番号。なので、会場の中に入れたときは、客席の一番後ろの方でした。
　でもね、前の列より一段高くて、見晴らしがよくって、良かった。
　そこだったら、周りの人にもみくちゃにされないし、蹴られなくて済む。スネッちの時に学習したもんね。
　顔は見えなくても、歌が聴ければいいのだ。

　「Be.」というアコギデュオから始まった。DEPAPEPEみたいな、ギターのみの曲。
　彼らデビューしたばっかなのかな？
　すごく緊張してたし、ちょっと物足らない感じもした。
　でも、やっぱりギターの音は良い！と思ったのでした。

　このGC、主催の寺岡呼人さん（ゆずのプロデューサー）がいろんなミュージシャンに声かけて、出演してもらってるのですよ。
　私が初めて清志郎さんを見たのも、このGCでした。
　今回は記念すべき10回目ということで、ホストをゆずもやることになったらしい。
　そしてゲストは豪華にユーミンなのだ。

　でも、ただ単に呼人さん（以下よっひー）がユーミンの熱烈なファンだったからみたい。好き好きって顔に書いてあった（笑）
　まぁ、そのおかげで私も生ユーミンを見ることができたのよ。
　
　・・・本当に、素晴らしかった。
　ユーミン、結構年いってる（すんません）はずなのに、仕草が可愛くって、少女って感じでした。
　清志郎さんを見たとき、オーラみたいなのが見えた気がしたんだけど、ユーミンもね、なんだか白くて、どーんとしたオーラが見えたみたい。（←江原さんのように見えるわけではないんだけどね）
　それに、よっひーと一緒に弾き語りした「青いエアメイル」では、あまり聞いたことなかった曲なのに、せつなくなって、ぼろぼろ泣いてしまいました。すっごく、いい曲でした。
　ユーミンの歌、前から好きだったけど、益々好きになりそうだ。
　
　ユーミンのことばっかり書いてしまったが、本日のゆず君たちは、とっても芸達者で、面白かった。
　「ルージュの伝言」ではユーミンの横でコーラス。
　よっひーと三人でタキシードできめて、あのラッツ＆スターみたいな感じで「ワッワッワ〜」って（笑）
　飛びぬけて高音の声（←岩ちゃん！）が、か、可愛い・・・
　タキシード姿も可愛い。たけしの真似も。アンガールズの田中の真似も（あー、今思い出すだけでも笑える）
　それぞれのソロではきちんと歌ってて、男前でしたよ。
　やっぱ、もうちょっと近くで見たかったな・・・

　本日千秋楽ということで、スペシャルゲストが！
　ユーミンとゆず君たちが一通り歌ったあと、突然よっひーがスペシャルゲストを呼び込んだ。
　な、なんと、ミスチルの櫻井さん！！
　これも私、生で見たのは初めてです〜！！
　やっぱり、とってもいい声でした。うっとりしてしまいました。今まで、そんな風に思ったことなかったのにねぇ。
　おまけに最後の方ではユーミンの旦那さまの松任谷氏まで出てきて、ピアノを弾いてました。うわぁ、豪華だ。すごい。
　こんな風に豪華なライブも無いよね。もう無いよね。
　
　最後。
　やっぱり今回は聴けないかな。駄目だったかな？となかば諦めてた。
　だけど、ユーミンが静かにピアノの前に座り、弾きだした前奏で・・・それが待ち望んでた「卒業写真」だとすぐわかった。
　もう、この時点で涙涙涙。
　ゆずとよっひーの歌う声。ユーミンの声。
　
　大好きな歌。昔からこの歌ばっかり歌ってた。
　音来の発表会で歌うのも、自然に思いついていた。
　
　言葉にならないほど、心に沁み渡っていく。

　あっという間に終わってしまった。
　いい音楽を聴いたなと、思いました。
　今日のこと、絶対忘れない。

　
　それから、覚えてる限り、聴けた歌。

　ゆず　　→明日天気になぁれ、贈る唄、からっぽ、
　　　　　　サヨナラバス、春風、夏色
　
　よっひー→スーパースター、あとどれくらい
　
　ユーミン→やさしさに包まれたなら、青いエアメイル、
　　　　　　ダンデライオン、セシルの週末、ルージュの伝言、
　　　　　　守ってあげたい、卒業写真　

　音来が無いので、代わりにギターで練習しています。

　とりあえず、リズムだけでも覚えたいと思い、おそるおそるギターを触ってみたの・・・

　あれ？前より、コード押さえられる。。。

　・・・・・・

　びっくりした。
　これだったら、ギターもイケるかも？
　少し、希望が見えてきました。
　音来が与えてくれる力って、すごい。
　
　仕事、また複雑になるわ、いろいろ責任を負わされるわで、とってもとっても嫌だけど、私には音来があるから、負けずに頑張ろうって思いました。

　音来がまだ戻ってこなくても、レッスンは続く。

　今度はとうとう、いよいよ、「夏色」をすることにしました！
　やった〜！！という嬉しさ反面、リズムがとっても難しいので、これから大変かもしれない。
　ずっと、頭の中で「じゃんじゃんじゃんじゃか・・・」と繰り返し、ぶつぶつ、ぶつぶつ呟いて、怪しい人でした（笑）

　え〜

　二週にわたり、J-WAVEのラジオ番組「Tommorow」の中のコーナー、「二十歳のころ」で、ゆずのそれぞれの二十歳の頃の話が聴けました。
　バックにはスネっちの「やさしいうた」が流れ、初、ゆずとスネオのコラボ？！
　それはさておき・・・
　北川さんは将来どうするのか、もがいていた頃。
　岩沢さんは専門学校を卒業して、バイトとゆずを繰り返していた頃。（←北川さんのところは、眠かったらしく、あまり覚えていませんでした。岩沢さんのところはさっき、放送したばっかりなので、よく覚えております・・・）
　不安。孤独。宙ぶらりん。
　たったひとつの希望が、「ゆず」だったのでしょうか。
　
　私の「二十歳のころ」は・・・
　とりあえず、短大を卒業して、就職しようと思っていた。
　とにかく、家を出たくて、そのためにはお金が必要で。
　就職できたらラッキーとか考えていた。
　自分が何をしたいか、ではなかったみたい。
　と、いうか、何をしたかったのか、わかってなかった。
　見つかっていなかった。

　そんな人は、今頃になって、「どうしてもう少し考えなかったのか？」と悔やむのです。
　だけど、私のしたかったことって、きっと、儲からないことばっかりなんだろうな。
　お金のことを考えなければ、もう少し、自由な道を選んだかもしれない。
　なんて、人のせいにしちゃ、いけないね。
　自分が選んだ道だもんね。

　今、ものすごく、やりたいこと。

　音来を弾くこと！
　それだけは、はっきりしている。

　だから、また、「じゃんじゃんじゃんじゃか、つかじゃんじゃんじゃか・・・」と夜な夜な呟いているのです。

　湯川潮音ちゃんのライブに行ってきました。
　会場は恵比寿のリキッドルーム。
　若い観客が多く、少し場違いな感じを受けるも、ライブはとっても素晴らしく、潮音ちゃんの世界をたっぷり堪能しました。
　何より、座って見れたのが良かった。去年はずっと立ちっぱなしで、疲れてしまったので。

　潮音ちゃんの今日の衣裳は、紺のドレス。
　限りなく黒に見える紺。肩を出してて、色白の肌が余計に白く見える。
　細い腕がすらっと伸び、スカート部分はふわっと広がっている。
　またもや細い足には細い足のハイヒール。なのに、彼女は転びもせずに、ひょいひょいとステージを動き回るのだ。
　ほんと、妖精みたい。
　その細い体からは想像以上に大きく、美しい声が放たれる。
　圧倒される。
　あんな風に唄えたら、楽しいだろうな。伸びやかで朗らかで。　おまけに、細い指でギター弾くんだわ。
　あんなに細くて、弦押さえられるのかしらって、いつも思うけど、きれいな音でてるんだよね。すごいわ。私も頑張ろう（笑）
　とっても癒された一日でした。

　本日のセットリスト。

　1．雪のワルツ
　2．木の葉のように
　3．鏡の中の絵描き
　4．ツバメの唄
　5．緑のアーチ
　6．二人の手紙
　7．木漏れ日
　8．おしゃべり婦人
　9．さよならの扉
　10．逆上がりの国
　11．知らない顔
　12．運命の人（洋楽のどなたかのカバー）
　13．蝋燭を灯して
　14．Requiem
　15．霧？
　16．エデンの園
　17．長い冬
　18．キルト？
　19．最後の列車
　20．朝の賛歌
　21．裸の王様

　すごいね、こうやって並べてみると、20曲以上も歌ってる！
　何を歌ったか、覚えるのが大変で、ところどころ間違ってるかも？？

　最後に暴露してましたが、
　「猛烈に女の子の日なのに頑張った」潮音ちゃんに、
　お疲れ様でした〜！！

　ゆずのライブが行われる、日産スタジアムまで行って来た。
　演奏前にあった震度5の地震のせいで、帰りの電車がなかなか来なかったり、6万人もの人波にもまれて、かなり疲れたのですが、日が経つにつれて、ライブの感動がじわじわときているのです。
　ほんとうはこの日、近所で花火大会があって、かなりそれを見たかったんだけど、見事に日にちが当たってしまい（涙）。まぁ、ライブは半年前から決まってたからね。
　帰ってきたら、へとへとで、花火見れなかった悔しさもあって、不平たらたらだったんですが。（ばちあたり）
　ゆずのふたりが相変わらず元気に、楽しそうに歌っているのを見て、嬉しかったし。「桜木町」や「飛べない鳥」も最高で、泣いたし。悠仁の天真爛漫さに、ニヤニヤしてしまったり。
　新曲の「GOING　HOME」も本当に良かった。歌詞がいい！今までのゆずの姿が目に浮かんで、これも自然に涙が出てきました。ゆずだからこそ、歌える歌だよね。
　6万人て、数は本当にすごいことだよね。そんな規模になるなんて、正直、最初は思ってもいませんでした。なんだか今回は会場が広すぎて、遠くに感じてしまったけど。でも、彼らはいつも横浜へ戻ってきてくれる。私達のところへ。そのことが本当にわかったから、すごく嬉しかった。
　「君の心へ　GOING　HOME」

　吹雪さんからミュージックバトンをいただいたので、お答えしてみようと思います。でも、英語がよくわからないので、なんとなくな感じで答えてしまうかも。

1）Total volume of music files on my computer
　これ、パソコンとかに何曲入ってるかということなのかなぁ。　ipodには499曲となってました。もっと入ってそうな気がしたのですが。これからどんどん増えるでしょう。　

2）Song playing right now
　今、聴いてるやつ？？
　今はスネオヘアーが多いかな。あと、ゆず。毎日、10曲以上は聴くので、これというのがない。

3）The last CD I bought
　最近買ったのは、スネオヘアーのリマスタリングされた「SUN！NEO！AIR！」と、Salueの「landmark」。

4）Five songs(tunes) I listen to a lot， or that mean a lot to me
　ん？5曲？
　
　1　合唱曲「大地讃頌」（漢字、合ってる？）
　　歌のすごさ（パワー？）を初めて知った曲。もしできるのなら、もう一度聴きたい。歌いたい。

　2　ゆず　「てっぺん」
　　いつも応援歌。このやろーって意気込む歌。食べるものがなくても、お金がなくても、頭が悪くても、死にそうになっても、歌い続けてやる！描き続けてやる！ドカーン！！
　って、多分挫折を知らない人にはわからない感情。爆発。きっとそういうのがロックなんだろう。
　
　3　ゆず　「地下街」
　　この曲がなかったら、多分今の旦那と結婚してない。エピソードは恥ずかしいので書かない（笑）
　
　4　ハナレグミ　「サヨナラCOLOR」
　　ここ最近、大好きな曲。聴いているうちに涙が出てくる。仕事をやめて、もっと有意義なことを探したくなってくる。
　
　5　ハナレグミ　「一日の終わりに」
　　お風呂に入りながら、これをいつも歌ってる。気持ちいい。

5)　Five people to whom I’m passing the baton
　　これ、チェーンメールだよね。いや〜、あまり友達いないし、私だけで終わりということで。てけてんてん。

　またもや久々になってました・・・
　いろいろ、あったにはあったのですが、なかなか書く気がなくて。
　
　とかぼやぼやしているうちにですね、とうとう明日はゆず初のベストアルバム（2枚組！）の発売ですよ。
　とうとう、ですか。まぁ、なんか突然ベストアルバム出す人もいるけど、彼らの場合はただ、「曲が溜まったから」みたいです。彼らはこのベストを出すことによって、また次のステップへ進むらしいのです。
　・・・楽しみじゃないか。

　今日は買わずに明日買おうと思ってたのですが、なんだか息子を心配する母親みたいな心境で（笑）、売り場の方へ行ってみました。そこは電気店だったんだけど、なぜか大々的にコーナーを設けてありました。そして積んであるアルバムを手にとってニンマリ。またそれを、あった場所に戻し、安心してその場を離れたのでした。
　そのコーナーを見た途端、心の中にぱっと光が差したかのようです。ほんとに私はただただ、ゆずが好きなだけなのです。

　スペシャでゆずの8年間の足跡、みたいな番組をやっていたけれど、ふりかえってみれるだけの時間を一緒にすごしてきたのだなぁと思った。
　ゆずは自分と同じ位置だから、共感があった。だけどそれでも戦って強くなって、どんどん大きくなって。それでもまだ弱さを持っていて、その弱さを分かっている二人だから、私たちから決して離れてはいかない。確信がある。
　自分だけでは出来ないことをゆずがしてくれてるのかも？？って思うこともあったり。
　とにかく、とことんついて行きます！いつまでも飽きないのです。
　
うわー。なんか書きたいことがまだあったのだ。
　えーと、またもや私、無謀な挑戦をしようとしております。まぁ、給料入ってからなのですが、30歳の記念に何をするかを決めてしまったのです。それはまた後日、お知らせします。
　そういうことを決めてしまうのも、やっぱりゆずのせいなのかもしれません。せい、というかおかげよね、おかげ・・・。