岩手の旅。最終回(笑)
移動はレンタカーでしたが、窓を開けていると、虫が入ってきて、結構大変でした。
止まると、すぐ、どこからか虻みたいなのが寄ってくるのです。
釣りも、釣れそうなところでは虻がわんさかいるらしい。
それでもやはり、岩手にせっかく来たのだから、雫石付近の川沿いをたどり、キャッチアンドリリース区域のところで、釣り糸を垂らしました。
旦那は3匹くらい釣った様子。
私は残念ながら、0匹。
がっかりしているところ、お腹の調子が悪くなり、トイレを探すも無い。
あっても、いろんな虫さんが飛んでおり、入るのにとっても勇気がいりました。
大ピンチです(笑)
私は近くにアイスクリーム屋さんがあるのを思い出し、そこに車を走らせ、セーフ。
旦那、大爆笑でした。
そのアイスクリーム屋さんは、「松ぼっくり」というジェラート屋さん。
歯ざわりがざらっとしてて、甘さが控えめで、とっても美味しいので、大人気のお店です。
この店に最初気がついたのは旦那で、何台も車が駐車場に止めてあったので、きっと美味しいに違いないと、食べてみたのです。
雫石あたりをうろうろしていたので、結局3日連続で、このお店のジェラートを食べてしまいました。
(もしかしたら、小岩井のより美味いかも?)
東京で食べられないのが残念です。
小岩井農場にも行ってきました。
チーズケーキがどうしても食べたくて。
本当はSLホテルに泊まりたかったんだけど、間に合わなかったんだよね。
おみやげなどを買い、小岩井の工場にも行ってみることにしました。
工場の見学をして、牛乳の試飲をしたんだけど、その試飲コーナーの窓から見える森が目に留まりました。
狼森という森です。
この狼森(おいのもり)は、賢治さんの童話にも出てくるのです。実際にある森だとは知らなかったので、びっくりでした。
工場から出る時に、ものすごい雨が降り、駐車場に行かれなかったので、しばらく止むのを待っていました。
夕立ちみたいな、激しい雨なのに、森はほんとに静かで、まるで雨をじっと吸いこんでいるような。
あんな森を見て、毎日過ごしていたら、きっと、素敵な話でも浮かんできそうです。
遠いところ。不思議なところ。
また、岩手を旅したいなと思いました。
移動はレンタカーでしたが、窓を開けていると、虫が入ってきて、結構大変でした。
止まると、すぐ、どこからか虻みたいなのが寄ってくるのです。
釣りも、釣れそうなところでは虻がわんさかいるらしい。
それでもやはり、岩手にせっかく来たのだから、雫石付近の川沿いをたどり、キャッチアンドリリース区域のところで、釣り糸を垂らしました。
旦那は3匹くらい釣った様子。
私は残念ながら、0匹。
がっかりしているところ、お腹の調子が悪くなり、トイレを探すも無い。
あっても、いろんな虫さんが飛んでおり、入るのにとっても勇気がいりました。
大ピンチです(笑)
私は近くにアイスクリーム屋さんがあるのを思い出し、そこに車を走らせ、セーフ。
旦那、大爆笑でした。
そのアイスクリーム屋さんは、「松ぼっくり」というジェラート屋さん。
歯ざわりがざらっとしてて、甘さが控えめで、とっても美味しいので、大人気のお店です。
この店に最初気がついたのは旦那で、何台も車が駐車場に止めてあったので、きっと美味しいに違いないと、食べてみたのです。
雫石あたりをうろうろしていたので、結局3日連続で、このお店のジェラートを食べてしまいました。
(もしかしたら、小岩井のより美味いかも?)
東京で食べられないのが残念です。
小岩井農場にも行ってきました。
チーズケーキがどうしても食べたくて。
本当はSLホテルに泊まりたかったんだけど、間に合わなかったんだよね。
おみやげなどを買い、小岩井の工場にも行ってみることにしました。
工場の見学をして、牛乳の試飲をしたんだけど、その試飲コーナーの窓から見える森が目に留まりました。
狼森という森です。
この狼森(おいのもり)は、賢治さんの童話にも出てくるのです。実際にある森だとは知らなかったので、びっくりでした。
工場から出る時に、ものすごい雨が降り、駐車場に行かれなかったので、しばらく止むのを待っていました。
夕立ちみたいな、激しい雨なのに、森はほんとに静かで、まるで雨をじっと吸いこんでいるような。
あんな森を見て、毎日過ごしていたら、きっと、素敵な話でも浮かんできそうです。
遠いところ。不思議なところ。
また、岩手を旅したいなと思いました。
わんこを食べたあと、記念館に行く。
入り口に「猫の事務所」のオブジェがあり、猫の事務員が二匹机に向かっている。
二匹の間に椅子があり、座れるようになっていた。
どう見ても竃(かま)猫がいないので、「いぢめるんじゃない!」(猫の事務所参照)と猫たちに一喝してから入り口を入った。
旦那が何それ?と訊いてきたが、説明するのがめんどい。
賢治さんの一生について、短い映画を上映していたので、旦那は手っ取り早く賢治さんを知るため、それを見ていた。
その間、私は賢治さんが使っていたセロを眺めたり、彼が作曲した唄が聴けるようになっていたので、それを聴いていた。
彼の年譜では30歳でチェロを習い始めたらしい。
私も音来を習ったのが30歳からだったから、なんだか嬉しい。
弦楽器だし。きっと、弦の優しい音が好きだったんだろうな。
記念館を出て、山猫軒でクリームソーダを飲んだ後、花巻農業高校の中(?)にある羅須地人協会を訪ねた。
賢治さんが住んでいた家がそのまま保存されている。
火鉢を囲んで丸椅子が置いてある部屋。
オルガンを触ってみると音が出たため、丁度上に置いてあった「星めぐりの歌」の楽譜を見て、しどろもどろ弾いてみる。
「あってんの?それ」
と、旦那がうすら笑いで聞いてきた。
私だってミュージシャン(?)のはしくれ、あってるよぉ、などと言いながらも、ふるえる音(笑)
セロを弾いていた賢治さんのことを思い浮かべてみる。
どんな音色だったのかな。聴いてみたかったな。
その日はそれで帰ったんだけど、東京に帰る最後の日に、私たちは賢治さんがつかったという産湯の井戸を見に行ってきました。そのことを少し、書いておこう。
その井戸は宮沢商店の敷地内にありました。
井戸を眺めていると、賢治さんの記念会の方がやってきて、
水を飲ましてくださいました。
水質は大丈夫なのかどうかわからないけど、冷たくて美味しかった。
トシさんという、賢治さんの妹さんと同じ名前のおばあさんが、いろんな話をたくさんしてくれました。
賢治さんのお父さん、宮沢商店は高利貸しをやっていて、賢治さんはその商売が嫌だったというようなことを、本で知ってました。
だからなのか、賢治さんはその宮沢商店にやってくることは、ほとんどなかったらしい。
宗教のことで、家を出た賢治さん。
宮沢家は賢治さんのことをあまりお好きではなかったんじゃないか・・?
「夢や霞を食ってるだけじゃ、生きていけない」って、賢治さんのお父さんは言っていたんですよ、とトシさん。
いろんな覚悟をして、家を出たんだろう。
だけど自分のことよりも、たくさんの人の幸せのために
生きていこうって、賢治さんは思っていたんじゃないか?
そんなことを考えました。
賢治さんのそんな想い。
私は、忘れちゃいけないって。
入り口に「猫の事務所」のオブジェがあり、猫の事務員が二匹机に向かっている。
二匹の間に椅子があり、座れるようになっていた。
どう見ても竃(かま)猫がいないので、「いぢめるんじゃない!」(猫の事務所参照)と猫たちに一喝してから入り口を入った。
旦那が何それ?と訊いてきたが、説明するのがめんどい。
賢治さんの一生について、短い映画を上映していたので、旦那は手っ取り早く賢治さんを知るため、それを見ていた。
その間、私は賢治さんが使っていたセロを眺めたり、彼が作曲した唄が聴けるようになっていたので、それを聴いていた。
彼の年譜では30歳でチェロを習い始めたらしい。
私も音来を習ったのが30歳からだったから、なんだか嬉しい。
弦楽器だし。きっと、弦の優しい音が好きだったんだろうな。
記念館を出て、山猫軒でクリームソーダを飲んだ後、花巻農業高校の中(?)にある羅須地人協会を訪ねた。
賢治さんが住んでいた家がそのまま保存されている。
火鉢を囲んで丸椅子が置いてある部屋。
オルガンを触ってみると音が出たため、丁度上に置いてあった「星めぐりの歌」の楽譜を見て、しどろもどろ弾いてみる。
「あってんの?それ」
と、旦那がうすら笑いで聞いてきた。
私だってミュージシャン(?)のはしくれ、あってるよぉ、などと言いながらも、ふるえる音(笑)
セロを弾いていた賢治さんのことを思い浮かべてみる。
どんな音色だったのかな。聴いてみたかったな。
その日はそれで帰ったんだけど、東京に帰る最後の日に、私たちは賢治さんがつかったという産湯の井戸を見に行ってきました。そのことを少し、書いておこう。
その井戸は宮沢商店の敷地内にありました。
井戸を眺めていると、賢治さんの記念会の方がやってきて、
水を飲ましてくださいました。
水質は大丈夫なのかどうかわからないけど、冷たくて美味しかった。
トシさんという、賢治さんの妹さんと同じ名前のおばあさんが、いろんな話をたくさんしてくれました。
賢治さんのお父さん、宮沢商店は高利貸しをやっていて、賢治さんはその商売が嫌だったというようなことを、本で知ってました。
だからなのか、賢治さんはその宮沢商店にやってくることは、ほとんどなかったらしい。
宗教のことで、家を出た賢治さん。
宮沢家は賢治さんのことをあまりお好きではなかったんじゃないか・・?
「夢や霞を食ってるだけじゃ、生きていけない」って、賢治さんのお父さんは言っていたんですよ、とトシさん。
いろんな覚悟をして、家を出たんだろう。
だけど自分のことよりも、たくさんの人の幸せのために
生きていこうって、賢治さんは思っていたんじゃないか?
そんなことを考えました。
賢治さんのそんな想い。
私は、忘れちゃいけないって。
9日から11日まで、岩手に行ってきました。
昔、高校の友人たちと行って、とっても楽しかったので、また行きたいなぁと思っていたのです。
宮沢賢治さんが大好きな私は、もちろん花巻に行って、宮沢賢治記念館とか賢治さんゆかりの地をまわろうと、ウキウキしながら計画を練っていたところ、旦那は釣りのことしか頭になく、近くに川があるかどうかばっかり気にしておりました。
賢治さんのことはあまり知らず、それほど好きでもない人を連れ回すのはどうかと思って、少しは遠慮したのだが、結果的には賢治さん一色な旅になりました。
と、言うのも、岩手はとにかく暑かった。
東京とおんなじ。
そのせいなのか分からないけど、熊が出没するとかで、釣りの予定していた川で釣り出来なかったり、他の川を探しても、川の水温が高くて魚の活性が低く、全く釣れなかったりと、散々な結果でした。
おまけに、あまり星を見たことがない都会っこの旦那に、岩手の満天の星を見せてあげようと思ったのに、夜は全然晴れてくれなかったりね。
「日頃の行いが悪いんじゃないの?」とか言われた。がっかりだ。
新幹線に乗って、新花巻駅に着くと、レンタカーを借りて、わんこそばを食べに行きました。
賢治さんが好きで、よく農作業のあととかに寄って食べたという、「やぶや」ってところ。
賢治さんは「ブッシュ」って呼んでたらしい。
賢治さんらしい(笑)
彼は、天ぷらそばと、サイダーという取り合わせをよく食べてたみたい。
変なの!って言ったら、旦那が「普通じゃん」だって。
確かに旦那もそういう注文するわな。
焼肉屋みたいな紙エプロンをつけて、わんこ開始!
そばは少量だがのび気味。
たいらげると、どんどんお椀に放り込まれるが、食べるまでは、待っててくれる。
そばの他に刺身やお新香なども置いてあり、刺身ダメな旦那の分も欲張って食べていると、もうそれでお腹いっぱい。
結局、38杯でダウン。
50杯はぺろりだよ、と言っていた最初の勢いも無い。
旦那も50杯は越えたものの、あまり食べられず、
「歳?歳のせい?」と、うろたえる哀しい二人(笑)
岩手の旅は続く・・・
昔、高校の友人たちと行って、とっても楽しかったので、また行きたいなぁと思っていたのです。
宮沢賢治さんが大好きな私は、もちろん花巻に行って、宮沢賢治記念館とか賢治さんゆかりの地をまわろうと、ウキウキしながら計画を練っていたところ、旦那は釣りのことしか頭になく、近くに川があるかどうかばっかり気にしておりました。
賢治さんのことはあまり知らず、それほど好きでもない人を連れ回すのはどうかと思って、少しは遠慮したのだが、結果的には賢治さん一色な旅になりました。
と、言うのも、岩手はとにかく暑かった。
東京とおんなじ。
そのせいなのか分からないけど、熊が出没するとかで、釣りの予定していた川で釣り出来なかったり、他の川を探しても、川の水温が高くて魚の活性が低く、全く釣れなかったりと、散々な結果でした。
おまけに、あまり星を見たことがない都会っこの旦那に、岩手の満天の星を見せてあげようと思ったのに、夜は全然晴れてくれなかったりね。
「日頃の行いが悪いんじゃないの?」とか言われた。がっかりだ。
新幹線に乗って、新花巻駅に着くと、レンタカーを借りて、わんこそばを食べに行きました。
賢治さんが好きで、よく農作業のあととかに寄って食べたという、「やぶや」ってところ。
賢治さんは「ブッシュ」って呼んでたらしい。
賢治さんらしい(笑)
彼は、天ぷらそばと、サイダーという取り合わせをよく食べてたみたい。
変なの!って言ったら、旦那が「普通じゃん」だって。
確かに旦那もそういう注文するわな。
焼肉屋みたいな紙エプロンをつけて、わんこ開始!
そばは少量だがのび気味。
たいらげると、どんどんお椀に放り込まれるが、食べるまでは、待っててくれる。
そばの他に刺身やお新香なども置いてあり、刺身ダメな旦那の分も欲張って食べていると、もうそれでお腹いっぱい。
結局、38杯でダウン。
50杯はぺろりだよ、と言っていた最初の勢いも無い。
旦那も50杯は越えたものの、あまり食べられず、
「歳?歳のせい?」と、うろたえる哀しい二人(笑)
岩手の旅は続く・・・
だから、私はそんなに・・・
2007年7月22日 旅行
好きじゃないのよ。そんなに。
何が?麻雀ですよ。麻雀。
なのに、旦那が好きで、私が奥さんだからという理由で、そんなに好きじゃない麻雀の、麻雀旅行についていく羽目になりました。
今日、帰ってきたんだけどね。
いやー、結構辛かった。
最初は調子良かったんだけど、最後は最低だし。また不機嫌になって、ひとりでふて寝(笑)。大人げないよね。遊びなのに。
でもさ、負けてると、「なんで私、好きでもないのに麻雀やってるんだろう??時間の無駄じゃない?」とか頭の中にもやもやと浮かび、途端にやる気なくなるんだ。
この旅行での一番の思い出は・・・宿泊していた箱根の方から熱海にちょっと行って、芸妓さんを初めて見に行ったり、海やお宮の松を見たこと。
あと、夜テレビで「時をかける少女」を見たことだ。
このアニメ、前から気になってたもんで。
見れて良かった。結構、面白かったし、せつなかったし。
隣の部屋で麻雀してるのに、ひとりで鑑賞。あーあ。
すごいよね。好きな人は、一日中できるんだもん。私は無理だ。絶対。
もう麻雀旅行は懲り懲りだなぁ。
旦那、一人で行ってくんないかなぁ。
写真は、熱海の松と海。と、金色夜叉の銅像。
あと、箱根の関所も見に行ったので、その写真(右下)。
江戸から出る女は髪の毛の中まで徹底的に調べられてるの図。
たとえ、三味線弾きの芸人でも、女が関所破りをすると、捕まって磔の刑だったんだってさ。ひどいよね。
三味線弾き・・・ミュ、ミュージシャン!?
今の時代に生まれてよかったな。
何が?麻雀ですよ。麻雀。
なのに、旦那が好きで、私が奥さんだからという理由で、そんなに好きじゃない麻雀の、麻雀旅行についていく羽目になりました。
今日、帰ってきたんだけどね。
いやー、結構辛かった。
最初は調子良かったんだけど、最後は最低だし。また不機嫌になって、ひとりでふて寝(笑)。大人げないよね。遊びなのに。
でもさ、負けてると、「なんで私、好きでもないのに麻雀やってるんだろう??時間の無駄じゃない?」とか頭の中にもやもやと浮かび、途端にやる気なくなるんだ。
この旅行での一番の思い出は・・・宿泊していた箱根の方から熱海にちょっと行って、芸妓さんを初めて見に行ったり、海やお宮の松を見たこと。
あと、夜テレビで「時をかける少女」を見たことだ。
このアニメ、前から気になってたもんで。
見れて良かった。結構、面白かったし、せつなかったし。
隣の部屋で麻雀してるのに、ひとりで鑑賞。あーあ。
すごいよね。好きな人は、一日中できるんだもん。私は無理だ。絶対。
もう麻雀旅行は懲り懲りだなぁ。
旦那、一人で行ってくんないかなぁ。
写真は、熱海の松と海。と、金色夜叉の銅像。
あと、箱根の関所も見に行ったので、その写真(右下)。
江戸から出る女は髪の毛の中まで徹底的に調べられてるの図。
たとえ、三味線弾きの芸人でも、女が関所破りをすると、捕まって磔の刑だったんだってさ。ひどいよね。
三味線弾き・・・ミュ、ミュージシャン!?
今の時代に生まれてよかったな。
29日から31日までスキーに行って参りました。
でも風邪ひいてたんですよ。
27日、朝から体がだるいな〜?変だな?と思い始め、
午後になると、体の節々が痛くなってきた!
でも、いつもの風邪より辛くなかったの。
家に帰って、熱を測ってみると、なんと38度!
でもなぜかハイテンションで、元気。
だけど、ご飯を旦那に作ってもらって、食べてすぐ寝ました。
心配なので次の日、病院にいって診てもらったら、
インフルエンザではないけど、よくわからない?みたいな顔をされた(笑)何なんだよ〜〜
新型はよくわからないらしい・・・
「これ以上高熱が続いたり、鼻水が出るようでしたら、また来てください。」
と言われ、特に注射などせず、薬をもらって帰ってきた。
それはそれでよかったんだけど、熱が下がらない。
スキーに行くのか、行かないのか迷ったけど、
旦那はこれを楽しみにしてたし、ゆずのライブにもつきあってもらったし、
おあいこなのさ(笑)
大丈夫大丈夫なんて言って、行くことにした。
だけどさ、やっぱ、辛くなってきた・・・
鈍痛というか、軽い頭痛がずっとしてて、体も熱っぽいし、
こんなんでスキーできるのか?
いつも以上に控えめに、軽く滑ろうって思ってた・・・のに
のに・・・
D氏(←職場の先輩)にだまされた(笑)
何かスキーの大会をやっているコースがあるというので、
お昼を食べた後、宿に帰りつつ、それを見てみようということになった。
これで宿に帰って、すぐ寝ようと思ってたのに・・・
コースを勘違いしたらしく、いつまで経ってもその大会の会場に辿り着けない。
ふらふらしながら、D氏についていくが、
急斜面アンドこぶ!急斜面アンドこぶ!・・・の連続。
だ、だから、熱があるって言ったじゃん!!
こぶ嫌いだって、前から知ってるじゃん!!!
あ、ありえないっ
風邪ひいてなくても、こんなコース滑らないよ〜〜(泣)
結局、大会は見れず、宿に着く頃には、へとへと。
熱で熱いのか、頑張りすぎて熱いのか?よくわからず、ふらふら。
ね、熱があっても、滑れるもんなんだな〜
って、そんな根性、要らないっっ(泣)バカ、バカ!!
D氏に泣きつく。
その日はさっさと寝ることにしました。
でも、隣から聞こえてくるおしゃべりの声がうるさいやら、
熱でうなされるやらで、全然寝付けなかった。
だけどね、おかしなもんです。
翌日、熱が下がって、頭痛が治ってるんです。
D氏が俺のおかげで治ったとか、言い始めるので、
思いっきり否定してきた(笑)
ま、治ったからいいか。
薬もやめて、その日から酒解禁(←ちゃっかりさん)
やっぱり、スキー場で飲むビールは最高です!
これで、もう少しスキー上手くなったらよかったのにな。
でも風邪ひいてたんですよ。
27日、朝から体がだるいな〜?変だな?と思い始め、
午後になると、体の節々が痛くなってきた!
でも、いつもの風邪より辛くなかったの。
家に帰って、熱を測ってみると、なんと38度!
でもなぜかハイテンションで、元気。
だけど、ご飯を旦那に作ってもらって、食べてすぐ寝ました。
心配なので次の日、病院にいって診てもらったら、
インフルエンザではないけど、よくわからない?みたいな顔をされた(笑)何なんだよ〜〜
新型はよくわからないらしい・・・
「これ以上高熱が続いたり、鼻水が出るようでしたら、また来てください。」
と言われ、特に注射などせず、薬をもらって帰ってきた。
それはそれでよかったんだけど、熱が下がらない。
スキーに行くのか、行かないのか迷ったけど、
旦那はこれを楽しみにしてたし、ゆずのライブにもつきあってもらったし、
おあいこなのさ(笑)
大丈夫大丈夫なんて言って、行くことにした。
だけどさ、やっぱ、辛くなってきた・・・
鈍痛というか、軽い頭痛がずっとしてて、体も熱っぽいし、
こんなんでスキーできるのか?
いつも以上に控えめに、軽く滑ろうって思ってた・・・のに
のに・・・
D氏(←職場の先輩)にだまされた(笑)
何かスキーの大会をやっているコースがあるというので、
お昼を食べた後、宿に帰りつつ、それを見てみようということになった。
これで宿に帰って、すぐ寝ようと思ってたのに・・・
コースを勘違いしたらしく、いつまで経ってもその大会の会場に辿り着けない。
ふらふらしながら、D氏についていくが、
急斜面アンドこぶ!急斜面アンドこぶ!・・・の連続。
だ、だから、熱があるって言ったじゃん!!
こぶ嫌いだって、前から知ってるじゃん!!!
あ、ありえないっ
風邪ひいてなくても、こんなコース滑らないよ〜〜(泣)
結局、大会は見れず、宿に着く頃には、へとへと。
熱で熱いのか、頑張りすぎて熱いのか?よくわからず、ふらふら。
ね、熱があっても、滑れるもんなんだな〜
って、そんな根性、要らないっっ(泣)バカ、バカ!!
D氏に泣きつく。
その日はさっさと寝ることにしました。
でも、隣から聞こえてくるおしゃべりの声がうるさいやら、
熱でうなされるやらで、全然寝付けなかった。
だけどね、おかしなもんです。
翌日、熱が下がって、頭痛が治ってるんです。
D氏が俺のおかげで治ったとか、言い始めるので、
思いっきり否定してきた(笑)
ま、治ったからいいか。
薬もやめて、その日から酒解禁(←ちゃっかりさん)
やっぱり、スキー場で飲むビールは最高です!
これで、もう少しスキー上手くなったらよかったのにな。
旅行2日目。
朝は遅めに起きてレストランへ行くと、朝食は私達だけでした。みんな早起きです。
朝ごはんの後、ホテルのオプションでついてた「とうもろこしもぎ体験」に行ってみた。近くの農家のとうもろこし畑で、とうもろこしをもぎ、一粒、生でかじってみましたが、めちゃくちゃ甘くてびっくり。(家に持って帰ってゆでたり、焼いたりして食べましたが、ほんとに甘くて美味しかった!)
とりあえずチェックアウトの時間まで、付近を散歩。牛乳が飲めそうなお店に行ったのですが、すでに牛乳は完売。残念ですが、かわりに飲むヨーグルトとソフトクリームを食べました。
チェックアウト後、森の中のお店を見て回り、おみやげを買ってから出発。帰る途中で、サントリーのウィスキー蒸留所に寄って行きました。
ここ、前から気になってたのですよ。東京FMの土曜にやってるラジオ番組で、「アヴァンティ」というバーの番組があるのですが、そこのスポンサーがサントリーで、いつもウィスキーのCMを流してるのです。白州ってところにある蒸留所のこともそのCMで知りました。私達はよくドライブ中にこの番組を聴いてたのです。
ウィスキーはほとんど飲んだことがありません。一度、飲んだことがあったのですが、そのときもあまりの苦さに一口しか飲めませんでした。たぶん、あまり割ってなかったのかもしれません。
私達は蒸留所の見学をして、その後で試飲しました。見学は結構面白かったです。ウィスキーの樽は樫で出来ていて、60年以上使った後、中を焼いてからまた使うらしいです。貯蔵庫にもいきましたが、その中はすごいウィスキーの匂いでいっぱい。空気を吸うだけで酔っ払ってしまいそうです。車を運転する旦那は飲んでないのに、もう酔っ払った気がしたそうです。貯蔵の年数によって、中のウィスキーが蒸発してしまうので、年代が古いほど量が少なくて、価格が上がるらしいです。古い年代物が高いのは、そういう理由だからだそうです。新しいから不味いというわけではないそうで。でも自分と同じ歳のウィスキーを飲んでみたいなと思ってしまいました。
試飲はウィスキーと水1:2のものを始めに飲みましたが、とても飲みやすかったのです。その後、1:1のを飲んでみましたが・・・駄目でした。濃すぎです!1:1が美味しいとか言ってた気がしますが、ぜんぜん駄目、飲めません!大人の味っていうのでしょうか・・・だったら私は大人になれないんだなぁ。
でもお土産に「北斗」というのを1本買って帰りました。ウィスキーは樽の木の匂いがするのです。目をつぶると森が浮かんでくるような、そんな気がするのです。それがとても面白いなぁと思っています。作ってる土地によっても匂いが違ってくるそうです。木の匂いのするお酒・・・なかなか洒落てると思いませんか?
朝は遅めに起きてレストランへ行くと、朝食は私達だけでした。みんな早起きです。
朝ごはんの後、ホテルのオプションでついてた「とうもろこしもぎ体験」に行ってみた。近くの農家のとうもろこし畑で、とうもろこしをもぎ、一粒、生でかじってみましたが、めちゃくちゃ甘くてびっくり。(家に持って帰ってゆでたり、焼いたりして食べましたが、ほんとに甘くて美味しかった!)
とりあえずチェックアウトの時間まで、付近を散歩。牛乳が飲めそうなお店に行ったのですが、すでに牛乳は完売。残念ですが、かわりに飲むヨーグルトとソフトクリームを食べました。
チェックアウト後、森の中のお店を見て回り、おみやげを買ってから出発。帰る途中で、サントリーのウィスキー蒸留所に寄って行きました。
ここ、前から気になってたのですよ。東京FMの土曜にやってるラジオ番組で、「アヴァンティ」というバーの番組があるのですが、そこのスポンサーがサントリーで、いつもウィスキーのCMを流してるのです。白州ってところにある蒸留所のこともそのCMで知りました。私達はよくドライブ中にこの番組を聴いてたのです。
ウィスキーはほとんど飲んだことがありません。一度、飲んだことがあったのですが、そのときもあまりの苦さに一口しか飲めませんでした。たぶん、あまり割ってなかったのかもしれません。
私達は蒸留所の見学をして、その後で試飲しました。見学は結構面白かったです。ウィスキーの樽は樫で出来ていて、60年以上使った後、中を焼いてからまた使うらしいです。貯蔵庫にもいきましたが、その中はすごいウィスキーの匂いでいっぱい。空気を吸うだけで酔っ払ってしまいそうです。車を運転する旦那は飲んでないのに、もう酔っ払った気がしたそうです。貯蔵の年数によって、中のウィスキーが蒸発してしまうので、年代が古いほど量が少なくて、価格が上がるらしいです。古い年代物が高いのは、そういう理由だからだそうです。新しいから不味いというわけではないそうで。でも自分と同じ歳のウィスキーを飲んでみたいなと思ってしまいました。
試飲はウィスキーと水1:2のものを始めに飲みましたが、とても飲みやすかったのです。その後、1:1のを飲んでみましたが・・・駄目でした。濃すぎです!1:1が美味しいとか言ってた気がしますが、ぜんぜん駄目、飲めません!大人の味っていうのでしょうか・・・だったら私は大人になれないんだなぁ。
でもお土産に「北斗」というのを1本買って帰りました。ウィスキーは樽の木の匂いがするのです。目をつぶると森が浮かんでくるような、そんな気がするのです。それがとても面白いなぁと思っています。作ってる土地によっても匂いが違ってくるそうです。木の匂いのするお酒・・・なかなか洒落てると思いませんか?
避暑(秘書ではない)
2005年8月19日 旅行 清里へ出発。長いドライブでした(私は乗ってるだけなので楽チンでしたが)。
途中、峠の釜飯屋にて昼食(物欲しそうな猫に鶏の皮を投げつつ)、軽井沢のアウトレットショップに立ち寄って、旦那の服(でかでかサイズ)を買ったり、やけに安い果物屋でメロンと桃を買ったり。道草ばっかりくって、チェックインしたのは夕方でした。
ホテルはそれほど大きいところではなかったのですが、小ぢんまりしてても、レトロな感じで雰囲気はとても良かったです。ご飯も美味しかったし(地元の食材、盛りだくさん)。
そして、秘書、ではなくて避暑に来たわけで。ほんとに涼しくてさわやかで、ずっとそこにいたいと思ってしまいました。
ホテルは萌木の森という中にあり、この森(?)には女の子が好きそうな雑貨屋さんとか、カフェがたくさんあります。夕方に到着したため、ほとんどのお店が閉まっていました。
でも夕飯にはまだ時間があったため、オルゴール製作体験というものに挑戦してみました。ホームページでこの森を調べていたときに、これを見つけて、ぜひ、やってみたいと思っていたのです。
オルゴール製作といっても、最初から作る訳ではなく、あらかじめ用意されている串葉と、シリンダー(?凹凸が着いていて、凸の部分が串葉に当たると音が鳴ります)をくっつけ、箱の中に仕込みます。シリンダーは曲によって、でこぼこが違う訳ですが、ホームページでは選べる曲のリストが載っていました。その中には、これはもしかして「ゆず」の曲では??と思われるタイトルが載っていたのですが、工房に行ってみると、そのタイトルは無くなっていました・・・残念。人気があったのか、それとも人気が無さすぎたのか。曲のリストを見て気落ちしたんですが、しょうがない。これは前から欲しかった「星に願いを」にしようかと思いましたが、ラピュタの「君をのせて」が目に入り、どっかでこれをオルゴールで聴き、すごく良かったことを思い出して、この曲に決めました。
工房もあと少しで閉まる時間だったのですが、お客さんがほかにいなかったらしく、なんとか大丈夫でした。
体験っていっても、結構大変でした〜。串葉とシリンダーを噛み合わせるのが、なかなか難しく、近すぎるとパキパキという音がしたり、遠すぎても音が小さかったりするし、少しずらしただけでも、パチパチという音がしたりして、その調整がほんとに大変!と、いうか、私が不器用なだけかも?普通、30〜40分ぐらいで出来るはずが、1時間以上もかかってしまいました。先生のお姉さん、ほんとにお世話になりました。なかなか私がうまく出来ないので、助け舟を何度も出してもらっちゃいました。旦那は苦笑、長くうつむいてたせいで首は痛くなるわで、途中でくじけそうでしたが。でも、頑張った!よかった、よかった。
オルゴールは時々、ぜんまいを巻いて音を出さないと駄目だそうです。楽器と同じだなぁと、ちょっと感動してしまいました。苦労して作ったかいがあって、いい思い出になったなと思います。
美味しい晩御飯の後、ホテルスタッフによる人形劇を観ました。話は宮沢賢治の「注文の多い料理店」。話を知ってるどころか、賢治ファンの私。つっこみたいところは色々ありましたが、最後にスタッフが出てきて挨拶した時点で、心から拍手を送りました。と、いうのも、人形も脚本もみんな手作りだったのです。きっと仕事の合間に練習したんだろうなぁ。その一生懸命さ、とても素敵だなと思ったからです。「銀河鉄道の夜」は、清里の方に住んでいた賢治さんの友人が「銀河鉄道」という絵を描いて、それを見た賢治さんが話を書いたらしい・・・とスタッフの人は話していました。なんかそういう話聞いたことあるな。最近物忘れが激しいですが、その絵をどこかで見た気がします。いや、きっと見てるはずだ。岩手に行ったんだから。だいぶ、賢治さんオタクのように、いろんなところ見てまわったんだからね・・・
その後、お風呂に入ってガンダム(なぜかBSでガンダム特集のようなものをやっていた)を少し見て眠りました。なんだか、あっという間の一日でした。
途中、峠の釜飯屋にて昼食(物欲しそうな猫に鶏の皮を投げつつ)、軽井沢のアウトレットショップに立ち寄って、旦那の服(でかでかサイズ)を買ったり、やけに安い果物屋でメロンと桃を買ったり。道草ばっかりくって、チェックインしたのは夕方でした。
ホテルはそれほど大きいところではなかったのですが、小ぢんまりしてても、レトロな感じで雰囲気はとても良かったです。ご飯も美味しかったし(地元の食材、盛りだくさん)。
そして、秘書、ではなくて避暑に来たわけで。ほんとに涼しくてさわやかで、ずっとそこにいたいと思ってしまいました。
ホテルは萌木の森という中にあり、この森(?)には女の子が好きそうな雑貨屋さんとか、カフェがたくさんあります。夕方に到着したため、ほとんどのお店が閉まっていました。
でも夕飯にはまだ時間があったため、オルゴール製作体験というものに挑戦してみました。ホームページでこの森を調べていたときに、これを見つけて、ぜひ、やってみたいと思っていたのです。
オルゴール製作といっても、最初から作る訳ではなく、あらかじめ用意されている串葉と、シリンダー(?凹凸が着いていて、凸の部分が串葉に当たると音が鳴ります)をくっつけ、箱の中に仕込みます。シリンダーは曲によって、でこぼこが違う訳ですが、ホームページでは選べる曲のリストが載っていました。その中には、これはもしかして「ゆず」の曲では??と思われるタイトルが載っていたのですが、工房に行ってみると、そのタイトルは無くなっていました・・・残念。人気があったのか、それとも人気が無さすぎたのか。曲のリストを見て気落ちしたんですが、しょうがない。これは前から欲しかった「星に願いを」にしようかと思いましたが、ラピュタの「君をのせて」が目に入り、どっかでこれをオルゴールで聴き、すごく良かったことを思い出して、この曲に決めました。
工房もあと少しで閉まる時間だったのですが、お客さんがほかにいなかったらしく、なんとか大丈夫でした。
体験っていっても、結構大変でした〜。串葉とシリンダーを噛み合わせるのが、なかなか難しく、近すぎるとパキパキという音がしたり、遠すぎても音が小さかったりするし、少しずらしただけでも、パチパチという音がしたりして、その調整がほんとに大変!と、いうか、私が不器用なだけかも?普通、30〜40分ぐらいで出来るはずが、1時間以上もかかってしまいました。先生のお姉さん、ほんとにお世話になりました。なかなか私がうまく出来ないので、助け舟を何度も出してもらっちゃいました。旦那は苦笑、長くうつむいてたせいで首は痛くなるわで、途中でくじけそうでしたが。でも、頑張った!よかった、よかった。
オルゴールは時々、ぜんまいを巻いて音を出さないと駄目だそうです。楽器と同じだなぁと、ちょっと感動してしまいました。苦労して作ったかいがあって、いい思い出になったなと思います。
美味しい晩御飯の後、ホテルスタッフによる人形劇を観ました。話は宮沢賢治の「注文の多い料理店」。話を知ってるどころか、賢治ファンの私。つっこみたいところは色々ありましたが、最後にスタッフが出てきて挨拶した時点で、心から拍手を送りました。と、いうのも、人形も脚本もみんな手作りだったのです。きっと仕事の合間に練習したんだろうなぁ。その一生懸命さ、とても素敵だなと思ったからです。「銀河鉄道の夜」は、清里の方に住んでいた賢治さんの友人が「銀河鉄道」という絵を描いて、それを見た賢治さんが話を書いたらしい・・・とスタッフの人は話していました。なんかそういう話聞いたことあるな。最近物忘れが激しいですが、その絵をどこかで見た気がします。いや、きっと見てるはずだ。岩手に行ったんだから。だいぶ、賢治さんオタクのように、いろんなところ見てまわったんだからね・・・
その後、お風呂に入ってガンダム(なぜかBSでガンダム特集のようなものをやっていた)を少し見て眠りました。なんだか、あっという間の一日でした。
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チェックアウトした後、カーナビの行く先を千歳空港にあわせる。帰りの便は5時過ぎ。とりあえず、途中寄り道しながら帰ることにした。
北海道の地図で言うと、左あごらへんに洞爺湖があり、海沿いを東へ走っていくと、室蘭になる。
かもめが飛び交う、白い砂浜もあった。釣りをしている人もいた。潮風がものすごく気持ちがいい。
北海道の夏の海は、そんなに寒くないし、厳しい感じもしない。
海を見て、やっと夏だという気持ちになった。
海沿いを走りながら千歳市に向ったが、やはり時間があるので、近くのノーザンホースパークという、馬がたくさんいる公園に行ってお昼ごはんを食べることにした。
そこには有名な競走馬もいるらしい。とにかく馬が見たかったので、厩に見に行ってみる。
馬って・・でかっ!下手に近づくと、パクッと喰われそうだ。あまり歩いている後ろに立たない方がいいらしいし(蹴られるから)。私は何年か前に、ここへ来たことがあるらしい(あまり覚えていなかったが)、係旅行で。そのときは冬で雪が深く、立ち入り禁止の綱がなぜか張られていなくて、気が立っている馬に噛まれそうになるという経験をしている(怖かった・・・)。そのときのことを思い出し、馬は遠くから見て、決して近づかないようにしようと思っていた。馬の顔、すごく優しそうで可愛いんだけどね。それなのに、旦那は乗ってみると言うのだ。
私は確か一度乗ったことあるし、今は腰がひけてしまって、それ以上近づけない。旦那には一人で乗ってもらい、私はカメラマンになった。
そうこうしているうちに日が暮れてきた。
レンタカーを返しに営業所へ向かう。最初は不満があった車だったが、最後となると名残惜しい。
初日の教訓を得て、早めに搭乗手続きをした。行きの飛行機では手続きが遅かったため、席がバラバラになってしまったのだ。それから窓側にして、下の風景が見えたらいいなと思っていた・・・が、窓側になったものの、翼のところだった(いつもそうだよなぁ)。
またもや、梅雨前線のせいで揺れに揺れ、ヒヤヒヤしながら東京に着いた。
着いたとたん・・・なまぬるい空気。うだるような暑さ。まるで一気に沖縄にでも来た気分。
さわやかで涼しかったのが嘘のようだよ。
長いようで短かった旅行。夏の北海道もいいもんだ。っていうか、夏中、北海道にいたかったよう。東京、なんでこんなに暑いんだっっ!沖縄より暑いって噂だが・・・。
とにかく、帰ってきた、休みが終わってしまうということが、ふたりにとってはとてつもなく残念なことだった。
北海道の地図で言うと、左あごらへんに洞爺湖があり、海沿いを東へ走っていくと、室蘭になる。
かもめが飛び交う、白い砂浜もあった。釣りをしている人もいた。潮風がものすごく気持ちがいい。
北海道の夏の海は、そんなに寒くないし、厳しい感じもしない。
海を見て、やっと夏だという気持ちになった。
海沿いを走りながら千歳市に向ったが、やはり時間があるので、近くのノーザンホースパークという、馬がたくさんいる公園に行ってお昼ごはんを食べることにした。
そこには有名な競走馬もいるらしい。とにかく馬が見たかったので、厩に見に行ってみる。
馬って・・でかっ!下手に近づくと、パクッと喰われそうだ。あまり歩いている後ろに立たない方がいいらしいし(蹴られるから)。私は何年か前に、ここへ来たことがあるらしい(あまり覚えていなかったが)、係旅行で。そのときは冬で雪が深く、立ち入り禁止の綱がなぜか張られていなくて、気が立っている馬に噛まれそうになるという経験をしている(怖かった・・・)。そのときのことを思い出し、馬は遠くから見て、決して近づかないようにしようと思っていた。馬の顔、すごく優しそうで可愛いんだけどね。それなのに、旦那は乗ってみると言うのだ。
私は確か一度乗ったことあるし、今は腰がひけてしまって、それ以上近づけない。旦那には一人で乗ってもらい、私はカメラマンになった。
そうこうしているうちに日が暮れてきた。
レンタカーを返しに営業所へ向かう。最初は不満があった車だったが、最後となると名残惜しい。
初日の教訓を得て、早めに搭乗手続きをした。行きの飛行機では手続きが遅かったため、席がバラバラになってしまったのだ。それから窓側にして、下の風景が見えたらいいなと思っていた・・・が、窓側になったものの、翼のところだった(いつもそうだよなぁ)。
またもや、梅雨前線のせいで揺れに揺れ、ヒヤヒヤしながら東京に着いた。
着いたとたん・・・なまぬるい空気。うだるような暑さ。まるで一気に沖縄にでも来た気分。
さわやかで涼しかったのが嘘のようだよ。
長いようで短かった旅行。夏の北海道もいいもんだ。っていうか、夏中、北海道にいたかったよう。東京、なんでこんなに暑いんだっっ!沖縄より暑いって噂だが・・・。
とにかく、帰ってきた、休みが終わってしまうということが、ふたりにとってはとてつもなく残念なことだった。
旅行3日目。
私たちは何を間違ったのか。この旅行のプランを立てるとき、一番気にしたのはもちろん、料金のことだったけど、3泊4日なのだから、2日間同じホテルだったら、最後の一泊はほかのホテルにしようということになった・・・。
んで、なぜか洞爺湖のホテルに決定し。
カーナビで今いるトマムから洞爺湖のホテルまで検索かけると、なんと所要時間が5時間以上!高速使ってもそれくらいかかるのだ。
まぁ、ドライブも兼ねて、ゆっくり行こうじゃないかということになった。
昨日の釣りに物足りなさを感じたためか、今度は湖じゃなくて、川沿いに車を走らせて、釣れそうなところがあったら、そこで投げてみることにした。
洞爺湖に行く前、午前中にかけて、空知川沿いを車を走らせる。一応、ホテルの釣りマップを見て、釣り券を売ってるところに寄ってから、誰もいない河原を見つけた。
昨日と同じルアーをつけてみたが、今度は全く手ごたえなし。天然の魚はやっぱり難しいのか??と思っていたら、旦那が早くも一匹ゲット。負けじと私もさおを投げたが、ぐぐっと喰われて、パッと離された。そのうちに、ラフティングの人たちが川くだりで流れてきたりして、ちょっと恥ずかしかった。
ほんの少し、場所を変えてみたが、またまたラフティングの集団。小学生ぐらいの子どもたちで、修学旅行でやってきた感じだ。またもや、じろじろと見られて恥ずかしかったが、釣りたいという気持ちで、何度もさおを投げてみる。あきらめかけた頃、やっと一匹釣り上げた。今度はウグイではない。後で調べたところ、オショロコマという魚に似ている。見た目ヤマメだが、白い斑点がある。オショロコマには紅い斑点があるらしいが、釣り上げたのには無かったように思う。オショロコマというのは北海道にしかいない川魚らしい。ただ銀色ぴかぴかのウグイより、オショロコマの方がすごくきれいだ。
結局私は、2匹ほど釣り、旦那もそのくらい釣り上げ、気になる遠い距離を思って、お昼には川を引き上げた。
それからは・・・とにかくひたすら走った。北海道の道は広くて、東京のように車が混んでいない。高い建物もないので、100キロ以上出していても、ゆっくり走っているように感じてしまう。
あたりが段々暗くなってくる頃、洞爺湖の温泉街が見えてきた。かすかに硫黄の臭いがする。今度泊まったところは普通の旅館だが、またもやアジア系の団体観光客に遭遇。交わされる言葉を聞きながら目をつぶれば、外国に来たみたいだよ。
部屋の窓からは洞爺湖が見える。花火大会があるので、窓から見えますよと、旅館の人に言われたのだが、私たちはその花火観賞用の船に乗る予定になっていた。
陽が落ちて夕食を済ませると、洞爺湖に歩いていった。洞爺湖は真っ暗で、遠くの灯りがものすごく小さく見えて、船から下を見ると、闇の中に浮かんでいるようで、少し怖かった。
・・・で、花火なのだが、船で移動しながら揚げる花火で、私たちも移動しながら観賞した。たった20分程度の時間しか揚げないため、それほどすごい花火ではなかったんだが、ここの花火はギネスブックに載っているらしい。20何年も毎日、花火を揚げているという理由で。
ほんの少し、物足りなさを感じたが、疲れてもいたし、温泉につかってからすぐに寝た。
もう明日には東京に帰らなくてはならないと思うと、二人ともものすごく嫌な気持ちになっていた。
私たちは何を間違ったのか。この旅行のプランを立てるとき、一番気にしたのはもちろん、料金のことだったけど、3泊4日なのだから、2日間同じホテルだったら、最後の一泊はほかのホテルにしようということになった・・・。
んで、なぜか洞爺湖のホテルに決定し。
カーナビで今いるトマムから洞爺湖のホテルまで検索かけると、なんと所要時間が5時間以上!高速使ってもそれくらいかかるのだ。
まぁ、ドライブも兼ねて、ゆっくり行こうじゃないかということになった。
昨日の釣りに物足りなさを感じたためか、今度は湖じゃなくて、川沿いに車を走らせて、釣れそうなところがあったら、そこで投げてみることにした。
洞爺湖に行く前、午前中にかけて、空知川沿いを車を走らせる。一応、ホテルの釣りマップを見て、釣り券を売ってるところに寄ってから、誰もいない河原を見つけた。
昨日と同じルアーをつけてみたが、今度は全く手ごたえなし。天然の魚はやっぱり難しいのか??と思っていたら、旦那が早くも一匹ゲット。負けじと私もさおを投げたが、ぐぐっと喰われて、パッと離された。そのうちに、ラフティングの人たちが川くだりで流れてきたりして、ちょっと恥ずかしかった。
ほんの少し、場所を変えてみたが、またまたラフティングの集団。小学生ぐらいの子どもたちで、修学旅行でやってきた感じだ。またもや、じろじろと見られて恥ずかしかったが、釣りたいという気持ちで、何度もさおを投げてみる。あきらめかけた頃、やっと一匹釣り上げた。今度はウグイではない。後で調べたところ、オショロコマという魚に似ている。見た目ヤマメだが、白い斑点がある。オショロコマには紅い斑点があるらしいが、釣り上げたのには無かったように思う。オショロコマというのは北海道にしかいない川魚らしい。ただ銀色ぴかぴかのウグイより、オショロコマの方がすごくきれいだ。
結局私は、2匹ほど釣り、旦那もそのくらい釣り上げ、気になる遠い距離を思って、お昼には川を引き上げた。
それからは・・・とにかくひたすら走った。北海道の道は広くて、東京のように車が混んでいない。高い建物もないので、100キロ以上出していても、ゆっくり走っているように感じてしまう。
あたりが段々暗くなってくる頃、洞爺湖の温泉街が見えてきた。かすかに硫黄の臭いがする。今度泊まったところは普通の旅館だが、またもやアジア系の団体観光客に遭遇。交わされる言葉を聞きながら目をつぶれば、外国に来たみたいだよ。
部屋の窓からは洞爺湖が見える。花火大会があるので、窓から見えますよと、旅館の人に言われたのだが、私たちはその花火観賞用の船に乗る予定になっていた。
陽が落ちて夕食を済ませると、洞爺湖に歩いていった。洞爺湖は真っ暗で、遠くの灯りがものすごく小さく見えて、船から下を見ると、闇の中に浮かんでいるようで、少し怖かった。
・・・で、花火なのだが、船で移動しながら揚げる花火で、私たちも移動しながら観賞した。たった20分程度の時間しか揚げないため、それほどすごい花火ではなかったんだが、ここの花火はギネスブックに載っているらしい。20何年も毎日、花火を揚げているという理由で。
ほんの少し、物足りなさを感じたが、疲れてもいたし、温泉につかってからすぐに寝た。
もう明日には東京に帰らなくてはならないと思うと、二人ともものすごく嫌な気持ちになっていた。
旅行2日目。
ホテルの人に釣りポイントを聞く。ルアーだと湖がいいんじゃないかと教わる。かなやま湖に行ってみることにした。
平日の湖はほとんど人がいない。時々、中国人だか韓国人だかわからないが、観光客の団体がやってくるが、とくにこれといって何もないため、短時間でいなくなるのだ。
私たちは湖であまり釣りをしたことがない。しかも水が茶色く濁っているように見える。魚影が見えないのだ。
最初、浅瀬にルアーを投げてみたが、まったく手ごたえなし。すこし歩いて場所を変えてみた。旦那が投げてみたが、やっぱり手ごたえなし。首をかしげながら、また移動していった。私はルアーをつけて、試しに旦那がいなくなったあと、投げてみた。
すると、ククッと重い感触。かかった!小さい魚だが、しっかり喰いついていた。急いで旦那を呼んだが、広い湖、声が届かない。しかたないので、釣り上げたまま旦那のところへ報告に。
旦那はまだ一匹も釣れていなかった。
釣った魚は銀色の、あまり見たことがない魚。後で調べたら、ウグイじゃないかという結論に達した。
旦那は悔しがって、その後も頑張ったが、なぜか私が5匹ぐらい釣り上げてるのに、そのとき釣れたのは1匹だけだった。いつもの逆だよ。たぶん、北海道パワーが炸裂しているのだと、旦那は言う。
毎年、冬にスキーをしに北海道へ来るが、雪質がいいので、人が変わったようにスキーがうまくなる。それを私たちは「北海道パワー」と呼んでいた。
・・・だったら、旦那だってたくさん釣れてもいいはずじゃないのか??
午後からはホテルのプールへ。このときのために、新しい水着を買ったのだ。もう、何年もプールに入ってない。あまり素肌をさらすのが嫌だったので、なるべく露出の少ない水着を選んだよ。お腹もお尻も隠れるようなやつ。
さすが平日。しかも中国人やら韓国人やらの団体観光客もなし。まるで貸切プール。
なんだかうれしくなって、思いっきり泳いだ。自分にまだそんな体力があったのかと思うほど、何度もプールの端と端を往復。
とにかく気持ちがいい!・・・だけど、旦那のほうはへとへとのご様子。私だけ、はしゃぎすぎた?
ホテルの人に釣りポイントを聞く。ルアーだと湖がいいんじゃないかと教わる。かなやま湖に行ってみることにした。
平日の湖はほとんど人がいない。時々、中国人だか韓国人だかわからないが、観光客の団体がやってくるが、とくにこれといって何もないため、短時間でいなくなるのだ。
私たちは湖であまり釣りをしたことがない。しかも水が茶色く濁っているように見える。魚影が見えないのだ。
最初、浅瀬にルアーを投げてみたが、まったく手ごたえなし。すこし歩いて場所を変えてみた。旦那が投げてみたが、やっぱり手ごたえなし。首をかしげながら、また移動していった。私はルアーをつけて、試しに旦那がいなくなったあと、投げてみた。
すると、ククッと重い感触。かかった!小さい魚だが、しっかり喰いついていた。急いで旦那を呼んだが、広い湖、声が届かない。しかたないので、釣り上げたまま旦那のところへ報告に。
旦那はまだ一匹も釣れていなかった。
釣った魚は銀色の、あまり見たことがない魚。後で調べたら、ウグイじゃないかという結論に達した。
旦那は悔しがって、その後も頑張ったが、なぜか私が5匹ぐらい釣り上げてるのに、そのとき釣れたのは1匹だけだった。いつもの逆だよ。たぶん、北海道パワーが炸裂しているのだと、旦那は言う。
毎年、冬にスキーをしに北海道へ来るが、雪質がいいので、人が変わったようにスキーがうまくなる。それを私たちは「北海道パワー」と呼んでいた。
・・・だったら、旦那だってたくさん釣れてもいいはずじゃないのか??
午後からはホテルのプールへ。このときのために、新しい水着を買ったのだ。もう、何年もプールに入ってない。あまり素肌をさらすのが嫌だったので、なるべく露出の少ない水着を選んだよ。お腹もお尻も隠れるようなやつ。
さすが平日。しかも中国人やら韓国人やらの団体観光客もなし。まるで貸切プール。
なんだかうれしくなって、思いっきり泳いだ。自分にまだそんな体力があったのかと思うほど、何度もプールの端と端を往復。
とにかく気持ちがいい!・・・だけど、旦那のほうはへとへとのご様子。私だけ、はしゃぎすぎた?
メロン>ラベンダー?
2004年7月13日 旅行 すべての仕事を忘れ、無理矢理(?)休暇をもらって、新婚旅行へ出発!
初、夏の北海道へ。私が楽しみなのは富良野らへんの広大な景色を見ること!
梅雨前線を通過するせいで、飛行機は少し揺れました。あー、もう飛行機は嫌です、こわいです。国内しか旅行できないわ。
空港に着くと、やはり涼しい。猛暑の東京のことはすっぱり忘れられました。と、いうか、寒かった。
レンタカーを借りたのだが、車種は選べないとわかっていたのだが、キュー○になってしまい、少し落胆。マー○とかフィ○ト(隠している意味なし?)とかさー期待してたのに。まぁ、三菱車にならなくて、ほっと胸をなでおろす。
さぁ、富良野だ!と、思っていたら、旦那はカーナビでメロンの探索をかけていた。どうやら、夕張市でメロン食べ放題がしたかったらしい。迷わず夕張へ。宿はトマムだったので、富良野は通り道。夕張に行ってからでも遅くはないので、メロン♪メロン♪と、わくわくさせてその地へ向った・・・
だが、メロン食べ放題をやっているところにたどりつけず・・・
仕方が無いので、メロンは買って東京に送ることにした。両家の両親へ。値段はやはり高いものの方が美味しそうだ。立ち寄った店では、おじいちゃんが試食にメロンをどっさり出してくれた!感激。大喜びで飛びつく。安いほうのメロンでもかなり美味しかった。食べ放題は無理だったが、この試食だけで私は満足した。
「富良野」と言えば・・・「北の国から」ロケ地。
ゆかりのところ、観光名所があるのだ。
職場の古くからの仲間のY氏は、「北の国から」の大ファン。私たちが行くことを知ると、ものすごくうらやましがられた。携帯の着メロもあのテーマ曲だし。
私たちはあまりこのドラマに詳しくないので、もうほとんどどうでもよかったんだが、お土産を頼まれたため、売ってそうなところに行ってみることにした。
富良野と美瑛付近が、とても景色のいいところらしい。一面、広い草原と青空・・・の写真が旅行の本に載ってた。それが是非とも生で見てみたかった。
富良野に近づくにつれて景色はどんどん、写真に近づく。高い建物は全く見えない。広大な畑、遠くに青い山々。本当にきれいだった・・・。私はもう、それだけで大満足。今回の旅の目的達成。デジカメで景色を撮りまくりました。
もちろん、ラベンダー畑も見たんだけど、観光客が多いし、近くで見るとなんとなく人工的な感じがして、そんなに感銘を受けなかった。ただ、車を走らせているときに見える、広大な景色が本当に素晴らしい。東京みたいにごちゃごちゃしてないし。
「北の国から資料館」やら「五郎の石の家」やらを見てまわって、宿までの道をカーナビで探索する。すると、なぜだか舗装されていない山道をカーナビは選んでいた。・・・おい、大丈夫なのか?熊注意の看板を見ながらハラハラするが、ほんの少しわくわくしている自分がいた。旅してるって感じじゃない?なんてね。
どうやらホテルの人に聞くと、カーナビはそういう舗装されてない道もひろってしまうらしい。まぁ、無事にホテルまで辿り着けたのでよしとする。
明日は釣りに行くことにした。
初、夏の北海道へ。私が楽しみなのは富良野らへんの広大な景色を見ること!
梅雨前線を通過するせいで、飛行機は少し揺れました。あー、もう飛行機は嫌です、こわいです。国内しか旅行できないわ。
空港に着くと、やはり涼しい。猛暑の東京のことはすっぱり忘れられました。と、いうか、寒かった。
レンタカーを借りたのだが、車種は選べないとわかっていたのだが、キュー○になってしまい、少し落胆。マー○とかフィ○ト(隠している意味なし?)とかさー期待してたのに。まぁ、三菱車にならなくて、ほっと胸をなでおろす。
さぁ、富良野だ!と、思っていたら、旦那はカーナビでメロンの探索をかけていた。どうやら、夕張市でメロン食べ放題がしたかったらしい。迷わず夕張へ。宿はトマムだったので、富良野は通り道。夕張に行ってからでも遅くはないので、メロン♪メロン♪と、わくわくさせてその地へ向った・・・
だが、メロン食べ放題をやっているところにたどりつけず・・・
仕方が無いので、メロンは買って東京に送ることにした。両家の両親へ。値段はやはり高いものの方が美味しそうだ。立ち寄った店では、おじいちゃんが試食にメロンをどっさり出してくれた!感激。大喜びで飛びつく。安いほうのメロンでもかなり美味しかった。食べ放題は無理だったが、この試食だけで私は満足した。
「富良野」と言えば・・・「北の国から」ロケ地。
ゆかりのところ、観光名所があるのだ。
職場の古くからの仲間のY氏は、「北の国から」の大ファン。私たちが行くことを知ると、ものすごくうらやましがられた。携帯の着メロもあのテーマ曲だし。
私たちはあまりこのドラマに詳しくないので、もうほとんどどうでもよかったんだが、お土産を頼まれたため、売ってそうなところに行ってみることにした。
富良野と美瑛付近が、とても景色のいいところらしい。一面、広い草原と青空・・・の写真が旅行の本に載ってた。それが是非とも生で見てみたかった。
富良野に近づくにつれて景色はどんどん、写真に近づく。高い建物は全く見えない。広大な畑、遠くに青い山々。本当にきれいだった・・・。私はもう、それだけで大満足。今回の旅の目的達成。デジカメで景色を撮りまくりました。
もちろん、ラベンダー畑も見たんだけど、観光客が多いし、近くで見るとなんとなく人工的な感じがして、そんなに感銘を受けなかった。ただ、車を走らせているときに見える、広大な景色が本当に素晴らしい。東京みたいにごちゃごちゃしてないし。
「北の国から資料館」やら「五郎の石の家」やらを見てまわって、宿までの道をカーナビで探索する。すると、なぜだか舗装されていない山道をカーナビは選んでいた。・・・おい、大丈夫なのか?熊注意の看板を見ながらハラハラするが、ほんの少しわくわくしている自分がいた。旅してるって感じじゃない?なんてね。
どうやらホテルの人に聞くと、カーナビはそういう舗装されてない道もひろってしまうらしい。まぁ、無事にホテルまで辿り着けたのでよしとする。
明日は釣りに行くことにした。