あしたの私は？

桜が咲き始めました。
春は好きな季節だけど、ハードコンタクトの目にはとてもつらいね。痒いし。

前の職場にて退職者の送別会がありました。
あいさつでは自分の職歴について長々と話がありまして。
同じところで40年と11ヶ月だとか。
「退職後は第二の人生を始め・・・」
なんて感慨深げに話してました。
40年ですか。
長い。いや、それとも本人たちにとって見れば短かったのか。
ん〜、自分が40年後、同じ仕事をしているとは到底思えない。
じゃ、何？何をしているの？
それとも、もうこの世にいなかったり・・・とか。

自殺する人がたくさんいるようで。
自分の未来が不安とか、そういうことなのかな。
不安だね、たしかにね。
それでも、私は生きていたいんだ。
もうちょっとやりたいことがたくさんあるしね。
やっぱり、自殺する人の気持ちがよく分からない。
そこまでおちた事がないからだとか、指摘されるかもしれないけど。
ん〜、だって死んでもさ、何も解決にならんからね。
それに、なぜか不安な中にも、希望？みたいなものがあって。
それを信じてるのかな（信じたいだけ？）

40年後の自分か。
そうだな〜。
ぼけちゃってても、にこにこと空を見て笑ってたいな。
めちゃくちゃでも絵を描いてたいな。
がらがらな声でも歌ってたいな。
そんな未来じゃ、だめ？