あふれてくるもの

2003年3月21日
天気は快晴。
新しく買った靴を履いていくことにしました。
今日の汚れなんて、かえって持ち帰りたいくらいよ。
そう、今日はゆずのライブでした。
もう、ほんとに幸せです。すごく楽しかった!!
去年のユズモラスの時とは、また違う楽しさでした。
いろいろ細かいことはここには書けないけれども。
おとといから自分で傷つけた心に、救いの手をさしのべてくれたというか・・・。
生で聴いた「呼吸」。
初めて聴いたときと同じように、放心状態というか、心の中が洗い流されたかのようだった。
唄に包まれるってこういうことをいうんだななんて、ぼーっとしながらも思った。
岩ちゃんの声って、癒しの力が絶対ある。
そして、「青」。
なぜか分からないけれども、悠仁の顔とその歌声を聴いた途端、泪がぽろぽろ流れてきました。
もう一度、頑張ってみよう。
間違えてばっかりで、弱い人間だけども。
そんな自分を励ましてくれるかのような、そんな唄のように聴こえた。
そんな風に、いままでのライブで泪が流れてきたことが無かった。

やはり、MCの時には出ましたね、戦争のことが。
でも。
「世界では悲しい出来事が始まってしまいましたが、僕たちの唄を聴いて、みんながうれしそうな顔をしているのを見て、ほんとにありがとうという気持ちでいっぱいです。」
その言葉で、またまた心が軽くなった。
お礼を言うのは、こっちの方だってば。
会いに来れて、ほんとに良かった。
こんな悲しいことがたくさんある時代だけど。
また会おうね。
ううん、絶対、また会いに行くからね。

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