花火

2003年1月25日
 日付が変わってから日記を書いてるな、いつも。でも、夜にならないと書けないんだよね。
 
 今日は部屋の掃除をしてました。土日しかできないしね。先週は北海道に行ってたので、できなかった。
 そろそろ、荷物の整理をしなくてはいけないので、まず本棚に手をつけた。教科書とかノートとか、普段、全然見もしないのに、とっておいたから大変。思い切って捨てることにした。古本屋に持っていくやつと捨てるやつ。これが手間取った。読んじゃうし。ま、こんな日があってもいいかもね。すごく天気が良くて、家に居るにはもったいないくらいだけどね。
 
 今年中には今住んでいるところを出て行くかもしれない。ここに来たのは就職してからすぐだったな。初めての一人暮らし。風景が都会ですごく嫌だった。でも、一人になれたことの嬉しさもあって。よくベランダに座り込んで、遠くに見えるサンシャインのビルを眺めながら、ぼそぼそと歌を歌っていた。(恥ずかしいので小さい声で)
 
 「ツバメ」。山崎まさよしの初期の頃の歌。歌詞が一人暮らしな感じで。一人暮らしに憧れてたとき、いつもそれを歌ってた。 
 一人暮らしっていうのはあってたらしい。最近、山崎まさよしをずっと撮り続けているカメラマンのハービー山口さんとの対談本(?)を読んだのだが、そこに「ツバメ」の話が出ていたのだ。でも母親を思いながらの歌だっていうことは知らなかったな〜。私の場合、あまりホームシックにならなかったというか、親のことは気にしないで好き勝手に生きてたからな。

 この間、中古のCDとかビデオとかを売っている店で、「月とキャベツ」をたまたま見つけて、即、買った。これは初期の俳優山崎まさよしが見れる映画で、心の中で再び「山崎」の火がついていた時だったので、見つけたときは何か運命的なものを感じてしまった(照)。ちゃんとしたところで買わなくてごめんなさい。
でも、そのときに買わないと買えないような気がしちゃって。ついでに店員さんもまさやんぽかったし。
 今日は時間があるので、それを見た。感想。話の内容はまあ、ありがちな感じなんだけど、もうね、とにかくまさやんがかっこいいんだ。演技はうまいとは言えないけど、味があるんだよな〜、雰囲気というか、存在がね。
 んで歌だよ。あの名曲。「One more time,One more chance」
 もう終わりごろなんか、この罠にうまくひっかかって泪が止まんないの。 
 
 やっぱりミュージシャンって尊敬する。歌とか音楽とかで自分を表現できるって、すごいなと思う。私には出来ないな。音楽ってよくわからないんだ。どうやったら曲って思い浮かぶわけ??私の場合、頭の中は山崎まさよしの歌とかゆずのとか、今まで聞いたことのある歌しか思い浮かばなくって。
 だから、絵で何か出来たらと思うわけで。
 
 いつか出来たらと。 
 いつだ??
 
 今日はゆずより山崎まさよしの一本勝ちな私でした。

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